こんにちは、ぱん子です。
1歳の娘がコップ飲みすっかり上手にできるようになりました。
参考になるかわかりませんが、我が家ではどんな風に練習をすすめていったのかを紹介します。
STEP1 蓋付きのコップからスタート
初期はコンビのラクマグでコップ飲み練習をしていましたが、途中から100均の練習用マグに切り替えました。その理由はこの記事で話しています。
1歳になる少し手前くらいから本格的に練習を始めましたが、最初の頃はもう全然飲めなくて、横から溢れまくり。しかも、飲み終わったらコップをぽいっと投げ捨てる。
床がお茶でビチャビチャ。
ジュースじゃないからいいんだ、大丈夫。って母は心をなだめてました。

ダイソーで買ったこのトレーニングコップは飲み物が適度に溜まってくれます。お茶をすすり飲む中で、少しずつ、コップで飲む感覚に慣れさせていきました。自分で持とうとしない時は、大人がコップを口に近づけて飲ませてあげました。
少しずつ、お茶がこぼれる頻度は減りました。コップを投げる癖(?)も自然と治りました。多分、コップで飲んだらテーブルに置くということを大人がやっているのを見て真似したのかな?
2〜3ヶ月程使い続けると、だんだんトレーニングコップでしっかり量を飲めるようになってきたので次の段階にステップアップしてみることに。
STEP2 蓋なしのコップに挑戦
次に使い始めたのがまたまた100均で買ったこれです。


このトレーニングコップの何がいいかというと、飲み物がドバッと出てきにくいです。
普通のコップは角度が直角なので、ちょっと傾けただけで一気に飲み物が流れ込んできます。
でも、このコップなら比較的ゆるやかに飲み物が流れてくれるので、不慣れな子供にも飲みやすい設計となっています。
ただ、やはり蓋付きのコップに比べると難易度が高いです。この時に私が意識したのは、進んでは戻る、ということです。
今日は蓋なしのコップ、明日は蓋ありのコップ。交互にしたり、慣れてきたら蓋なしのコップの頻度を増やしたり。子供の様子を見ながら練習をすすめました。蓋なしのコップだと当然、お茶がこぼれることが多かったですが、怒らないこと、上手にできた時は大げさに褒めることも意識しました。
2週間くらいして、斜めの飲み口で飲むことに慣れてきたら、通常の飲み口で飲むことに挑戦しました。その頃から、ステップ1で使っていた蓋付きのコップの蓋を外した状態で飲む練習をしたりしました。
STEP3 取っ手のないコップに挑戦!
ステップ2までは、両側に取手がついているコップを使っていました。
ついに初めての取手なし。

トレーニング用コップではありませんが、これも100均です。歯磨き用品のコーナーにありました。たぶんうがい用のコップなんでしょうね。
樹脂製なので、落としても割れにくいです。それに、軽くて小さい。まさに、小さな子供が一人で使うのにピッタリだなと思って選びました。
使い始めた2〜3日くらいは溢れることが多かったですが、このコップで飲み慣れるのは早かったです。両手で抱えて上手に飲みます。
STEP2で蓋がないコップに十分慣れていたから、簡単に習得できたのだと思います。
娘はそんな感じで、コップ飲みが上手にできるようになりました。最初だけ大変だったけど、コップで飲む感覚さえ掴めばあとは習得はスムーズでした。
最近の娘はペットボトルに興味を示している様子なので、次はペットボトル飲みにも挑戦してみようかな?なんて考えたりしています。
それではまた。