こんにちは、ぱん子です。1歳の娘がいます。
ミルクを卒業したので1日に1〜2回おやつをあげています。おやつは市販のものをあげるときもあるし、手作りするときもあります。
今日は私がよく作る、栄養たっぷりほうれん草ケーキの作り方を紹介します。
甘さ控えめなので大人には物足りない味ですが、娘は美味しそうにバクバク食べてくれます。

必要な道具
道具がけっこう必要です。
- 電子はかり
- オーブン
- ブレンダー(ミキサーでも可能)
- ゴムベラ
- 泡立て器
- 電動泡立て器(なければ泡立て器で)
- 大きなボウル 最低でも2つ
- ケーキ型 丸 直径15cm
- クッキングシート
- はさみ
- 大きな鍋(深めのフライパン)
- お箸
- まな板
- 包丁
- ケーキクーラー(なくてもOK)
- ミトン(タオルで代用可)
- ラップ(保存用)
材料
- ほうれん草 適量
- 絹豆腐 1丁(150g)
- 卵 2個
- 砂糖 25g
- きな粉 25g
卵は卵黄と卵白に分けて使います。卵白は泡立ててメレンゲにします。もしもメレンゲ作るのが面倒な場合は、ベーキングパウダーを使う方法もあります。それは最後に紹介します。
作り方
準備: 型に合わせてクッキングシートをカットし、オーブンを180℃に予熱しておく。
①ほうれん草の下処理
スーパーで買ってきたほうれん草の束を全部茹でます。ほうれん草はすぐに傷むので買ってきたら早めに調理しちゃいます。
もしもほうれん草がしなしなだったら、予め水に浸しておき、シャキッとさせます。傷んでる部分は取り除きます。
大きな鍋か深フライパンにたっぷり水を入れ、沸騰したらほうれん草を入れて1分程度茹でます。塩は入れません。
茹でたほうれん草を冷たい水で急冷します。(夏場であれば氷水、冬なら水道水そのままでもOK)
水気をしっかり切って、ほうれん草をカットします。
ほうれん草の量はだいたいで大丈夫。茹でたほうれん草の1/4〜1/5くらいの量を使います。

主にほうれん草の葉部分をケーキに使います。余った部分は胡麻和えやナムルにして弁当の具にするとGood。
②ほうれん草と豆腐をブレンダー

適当な大きさにカットしたほうれん草と水切りした豆腐をブレンダーに入れて、ほうれん草が細かくなるまで混ぜます。
ほうれん草だけ入れても、量が少なすぎてうまく細かくならないので豆腐をいれています。

③卵黄と卵白をわける

卵を割り、卵黄と卵白を別のボウルにわける。卵黄に卵白が混ざってもいいけど、卵白に卵黄は混ざらないようにする。

卵白を泡立て器でほぐし、軽く泡立てる

そしたら卵黄も軽くほぐす
④卵黄と②をよく混ぜて、きな粉を加えて混ぜる




⑤メレンゲ作り
電動泡立て器で時短。なければ綺麗に洗った泡立て器を使う。

ほぐした卵白に砂糖を加え、低速で泡立てる。少し白っぽくなってきたら、高速でツノがたつまで泡立てる。

⑥メレンゲと④を合わせる
まず、メレンゲの1/3くらいの量を④に入れて、泡立て器で混ぜる。


残りのメレンゲを2回に分けて追加。今度は泡立て器ではなく、ゴムベラで下からすくうようにして混ぜる。

混ぜれば混ぜるほどメレンゲが潰れていくので混ぜすぎ注意。全体の色味がだいたい均一になったらOK。多少混ざり残りがあっても大丈夫。

⑦型に生地を入れる
予め準備しておいたクッキングシートを型にしいて、生地を流し込む。


箸で全体的にくるくるして表面をならす。

⑧オーブンで焼く
180℃に予熱したオーブンで30〜40分焼く。
⑨冷ます

焼けたら早めに型から取り出し、ケーキクーラーにのせて粗熱をとる。

⑩保存する
粗熱がとれたら8等分にカットして、ラップに包む。
冷蔵庫で保存して、だいたい1週間以内に食べ切るようにしています。
ベーキングパウダーを使う場合
メレンゲを作らない場合はベーキングパウダーを使います。
作り方は基本的に変わりませんが、ベーキングパウダーを4g追加で使用します。きな粉を混ぜる時に一緒に混ぜます。
卵は卵黄と卵白に分けずに、そのまま豆腐ほうれん草ペーストに混ぜたらOK。