ひさびさの投稿ぱん子です
妊娠、出産なんやらでブログから遠のいてしまいました。これはただの言い訳
よっこらしょっと。重い腰をあげます
妊娠後期くらいになんとなくで見たプーさんの映画を振り返って綴ります。
産休に入る前はバリバリ仕事していたので、毎日休みだということに慣れませんでした。家でダラダラとYouTubeやらプライムビデオやらアニメ三昧。時間があり余る。
時間があるなら有益なことに使おうよ、聞こえてきます。
わたしは正論を振りかざすことは嫌いです。人には頑張れないときだってあるよ。
それでも、旦那は外で働いてきてる中何もしないのはただの役立たずみたいだし
せめてもの気持ちで家事だけはやろうと。ズボラなもので毎日ご飯を作るのはくそめんどさかったけど、一応それだけは頑張っていたつもりです
一日がただワンピース生配信をみて終わるだけだとさすがに自分は何の価値もない人間のように思えてゆううつだったこともあります。
ある程度アニメを見終わったので、次は何を見ようかと色々あさる。
ライトで面白そうな映画を見尽くしたあとに目を引いたのがくまのプーさんの映画。知ってるけど観たことない映画。ヘビーな映画は見る気にならないし、観やすそうだから観てみよう
そんなふうになんとなく観た映画だったのですが、これが今の自分にグッとくるような内容でした。
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プーと大人になった僕
あらすじはディズニーのサイトを参照↓
この映画の中で幼い頃のクリストファーロビンはプーに言います。“何もしない”をするのが一番好きだと
大人になったクリストファーロビンはそんなことは忘れ仕事に忙殺されて、家族は二の次になってしまうのですが
突然目の前にプーが現れてなんやかんやで今度は逆にプーがクリストファーロビンに“何もしない”を思い出させてくれます。
やるべきことや考えるべきことを一時中断して、いったん好きなように過ごすことをわたしは“漂う”とよく表現するのですが
この映画での『“何もしない”をする』はわたしの言う“漂う”にとてもよく似ているなあと思いました。
“何もしない”は最高のなにかにつながる
映画プーと大人になった僕より
有益になるようなことをなにもできていない今の自分でも、好きなように流れに任せれ漂っているうちになんとかなるさ〜
自己嫌悪になるんじゃなくて、今はそういう時期だよねって
軽く考えているほうが楽だし
深刻だったり不機嫌な顔しているよりも
くまのプーみたいに、とぼけた顔で笑っている人に素敵なことが起きる予感
前向きになれる映画なので時間のある方はゆっくり観てみてください。(1時間50分あります)ほっこり出来ておすすめです
ではまた。