こんにちは、コーヒー愛好家のぱん子です。
サイフォンコーヒーの道具一式とうとうポチっちゃいました。悩みに悩んだ末に。高かった。。けどどうしても欲しかった。。
ハリオじゃなくてコーノにした理由
いつか喫茶店を開きたいっていう私の夢。
喫茶店といえばサイフォンコーヒー。
そんなイメージがあります。
サイフォンコーヒーのこと知りたい。勉強したい。
ハリオのサイフォンとどっちにするか、かなり悩みました。ハリオの方が安いし、Amazonで買える、手に入りやすい。
なぜコーノのサイフォンに決めたのか。
サイフォンでコーヒーを淹れる喫茶店があります。私の憧れのお店です。あの店のコーヒーは最高に美味しい。どうやら、コーノ式っぽい。淹れているところを実際見ていないけど、置いてあるサイフォンはコーノのものでした。
私もあんなコーヒーを淹れたい。
道具が違えばコーヒーの味も変わるだろう。そう考えた私は、値段が高いけど、コーノのサイフォン一式を購入することにしました。
マネて学ぶ。
初めて淹れたサイフォンの味
先に言うと私、説明書読むの苦手です。
でも初めて淹れるから、ちゃんと説明書見ようって、見たつもりになってたんですね。
購入早々に使い方を間違えてしまいました。
初めてのサイフォンはコーヒー粉が混ざったコーヒーになりました。笑
ロートの下にフックを引っ掛けていなかった!
でも、なんだろう、粉のざらつきはあるけど、なにこのバランスの良さは。美味い!
その後も何回か淹れました。でも、毎回毎回味が違うんです。使い方間違えてた一番最初に淹れたサイフォンコーヒーが一番美味しかったまである。え
サイフォン全然イメージと違う!(いい意味で)
そして1ヶ月たちました。毎日サイフォンコーヒーを3杯は淹れて飲んでいました。練習を繰り返す中で、自分が美味しいと思うコーヒーを淹れられるようになりました。
以前の私は、サイフォンコーヒーはドリップコーヒーよりも簡単、テクニック要らず、誰が淹れても同じ味を引き出せる。そんなイメージを持っていました。
今はそうは思いません。
ハンドドリップと同じくらい幅のある淹れ方ができるし、淹れ手の創意工夫次第でいろんな味わいのコーヒーを淹れることができる。それがサイフォンコーヒーの楽しさだと気づきました。
このことは自分で淹れて試すことがなければ気づけなかったと思います。
コーヒー粉の挽き目、量、お湯の量、火加減、コーヒー粉淹れるタイミング、撹拌のタイミング、時間、回数、抽出時間、差し湯(水)の有無など。コーヒーの味に関わる条件がたくさんあるのです。
誰がどういう考え方で入れるのかによって当然サイフォンコーヒーの味は変わります。
全ては自分次第。
今日は浅煎りをまろやかにいれよう。粉は最初に投入しよう。
さて今日は深煎りの気分。スッキリ飲みたいから、粉はお湯が上がりきったらいれよう。
このコーヒーは昨日少し雑味を感じたので、今日は抽出を10秒短くしてみよう。
などなど。
サイフォンコーヒーって楽しいなぁ。
それではまた。
