キャベツを切っていたら

スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、ぱん子です。

サラダを作ろうと春キャベツを切っていたら、赤い血?みたいなのがちょん、とついてることに気づきました。

すると突然目の前に現れたるは赤くて小さなミミズみたいなやつ!

どうやら千切り(になっていないことはさておき)したときにミミズ(?)をカットしてしまったようです。さっき付いていた赤いのはミミズの断片でした。

最悪です。

キャベツの葉を水洗いしたときは全然気づきませんでした。隙間に隠れていたようです。

野菜に虫がついてることくらい仕方ないと分かっていても、苦手なものは苦手です。

昔、スーパーで買った水菜が虫だらけだったことがあります。それ以来、私は水菜を買わなくなりました。だって、調理するのは自分だから…

大量に虫が出てくる野菜を調理するのは耐えられませんが、1匹、2匹程度ならなんとか耐えます。

茹でる野菜なら虫がついていたとしても茹で殺しにします。

キャベツのように生野菜のサラダにしたいときは50℃洗いします。そうすると虫が浮いてくるので取り除きやすいです。

他にも虫が付いていたら嫌なので、今回も50℃洗いしました。野菜がシャキッとするので一石二鳥です。

野菜の50℃洗いのやり方
❶大きめのボウルに50℃前後(48〜52℃)のお湯をはる。
❷そこに適当な大きさにカットした野菜をいれて1〜3分くらいつけておく。

沸騰した湯と水道水を1:1で混ぜるとだいたい50℃くらいになります。ただ、季節によって水道水の温度は変わりますし、お湯の温度がぬるい(30℃〜40℃くらい)と細菌が増殖しやすいので温度計で確認した方がいいと思います。

つぎに野菜のカットについて。切れ目から水溶性ビタミンやミネラルが流れてしまう可能性がありますが、私は虫を除去するために適当な大きさにカットしています。丸ごとつけると、虫が隙間に入り込んで除去しきれないかもしれないからです。

アブラナ科の野菜は虫がつきやすいそうです。水菜もキャベツも、アブラナ科。

アブラナ科の野菜を買うときは虫がいるかもしれない、と心の準備をしておくといいかもしれませんね。

スーパーでよく見かけるアブラナ科の野菜:キャベツ・白菜・小松菜・大根・カブ・ブロッコリー・カリフラワー・水菜・チンゲンサイ

ちなみに小松菜に見た目が似ているほうれん草はヒエ科、キャベツに形状が似ているレタスはキク科です。比較的、虫が付いてるリスクは低いと言えます。

それではまた。