ぽっこりお腹改善!奮闘記③

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こんにちは、下腹部ぽっこり改善に向けて日々奮闘中のぱん子です。

今回はぱん子の途中経過を話しながら、下腹部がぽっこりとなりやすい体質のことをお話します。

さらに、体質改善するために取り入れたい食事や生活に関する心がけについても最後にお話しできたらと思います。

ぱん子の近況報告

お腹ぽっこり改善のための努力を初めて3ヶ月経ちました。

奮闘記②でお伝えしましたが、努力を継続するためにはゴールへの強いイメージが大事です。

で、さらにモチベアップの出来事がありました。それは、ウェディングドレスの撮影!です。結婚してから結婚式もドレスも着ていないので、撮影だけやりたいな〜ってことで予定をいれました。(今はもう撮り終わったあとです)

一生に一度のドレスを美しく着たい!という明確な目標ができて、やる気UP。

週5くらいサボらずに30分の筋トレを続けていますが、筋トレ効果の出方はやっぱり生理周期に左右されている印象です。生理前は筋トレしても見た目の効果が発揮されず下げモードになりがちで。

やせ筋トレ本を参考に、お腹周りやヒップ、背中、太ももに効く筋トレを取り入れているけれど、下腹部のぽっこりだけは一番頑固で落ちにくいなぁと日々感じています。

やせ筋トレ本のレビューはこちら↓

それでも3ヶ月前に比べたら、よっぽど今の方が下腹部が凹んでいると自分の目で見てわかります。筋トレで体幹を鍛えてきた結果、姿勢が良くなったのだと思います。

なぜ下腹部のぽっこりはなかなか改善されないんだろう

ぱん子の場合は下腹部の張りはけっこう月経周期に左右されます。

比較的むくみやすい生理前はぽっこり度がMAXになります。逆に生理が終わる頃には徐々にポッコリ度は減少します。

一番下腹部が凹んでいる時期でも、少しポッコリしているのがわかるくらいはあります。

3ヶ月も筋トレを続けているのに、なかなか改善しないのは、自分自身の体質が関係しているのだろうと薄々感じてはいました。

それは…気虚体質!

気虚体質っていうのは簡単にいうと、エネルギーの絶対量が不足している状態。朝がMAXパワーだとすると、夕にはパワーがマイナスになってへとへと状態っていうイメージです。もともとの気が足りない状態です。

  • 疲れやすい
  • 胃もたれしやすい
  • 声に力がない
  • 季節の変わり目に弱い
  • 体が冷えやすい
  • 息切れしやすい

などの自覚症状がある方はもしかしたら気虚体質かもしれません。でも悲観することはありません。

気には生まれ持った気とあとから作られる気があります。だから、気虚体質は行動を変えれば、改善できます。

気虚体質を改善するために気をつけること

気虚体質を改善するって一口に言っても、一日二日でどうこうできる問題ではありません。

でも、結局は生活習慣の積み重ねが大事で、日々の小さな心がけが散り積もって、体がいい方向に進んでいきます。

ここに記すことは下腹部のぽっこりを改善するためにも、取り入れるといい内容です。できることから、コツコツと。

◆気虚体質を改善するための食事≪3か条≫

  1. 朝ごはんを食べてエネルギー補給
  2. ゆっくりよく噛んで食べる
  3. 胃に優しい食事を

①気虚体質の人は胃が弱い脾虚体質の人が多いです。母から受け継がれた気は変えることはできませんが、あとから作られる気は変えることができます。なぜなら、気は食べたものから生み出されるから。朝の7〜9時は胃の働きがよく消化吸収が優れているのでこの時間に食べるのがおすすめです。朝は食欲がないという方は晩御飯の時間や量を見直すといいです。

②③気生み出すためには胃腸の調子を整えることがとても大切です。胃がもたれていたり、お腹の調子が悪くて栄養がしっかり吸収できない状態だと、気を作ることが出来ません。よく噛んでゆっくり食べることは消化の助けになります。冷たいものや辛いもの、味の濃いもの、油っこいものは胃腸の負担になるので、摂りすぎに注意しましょう。

◆気虚体質を改善するための生活≪3か条≫

  1. 睡眠時間をしっかりとる
  2. 運動して体力をつける
  3. 心の声を聴く

①「睡眠時間をしっかりとる」なんて、全人類に当てはまることですが、気虚体質の方は特に大事です。ポケモンで例えると気虚体質は総HPが少ないので夕方にはHPが赤色点滅状態です。しっかり休息をとらないと次の日に響いて、疲れが蓄積するとさまざまな体の不調につながるかもしれません。無理しないで。夜更かしは禁物です。

②無理のない範囲でということは大前提で、体力をつけるために筋トレや散歩、ジョギングなどの軽めの有酸素運動を習慣化するといいです。正しいフォームの筋トレで姿勢がよくなると内臓の位置が正常になって、胃下垂や腸下垂が改善されます。

③心と体はつながっています。体の悲鳴はわかりやすいですが、心の悲鳴は聞こえないふり…なんてことはありませんか。精神的なストレスが度重なってたまり続けるといつかキャパオーバーで体を壊します。気虚体質の人はとにかく無理をしないことが大事。肉体的にも精神的にも無理のない程度に頑張っていきましょう。