柔らかくて肉汁ジュワ〜なハンバーグ作り方◎玉ねぎ入れ忘れたときやパン粉がないときはこうすべし。

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自称ハンバーグ大臣!の私がハンバーグ作りにおいてやりがち?なミスに対処した方法を紹介します!

基本のハンバーグ(うちのズボラクッキング)

(材料)

↓すべて適量です。しいていうなら、(肉):(肉以外の具材)がだいたい1:1の割合になるようにするといいです。

  • 卵 (今回は1個使用)
  • 合い挽き肉(今回は300g使用)
  • パン粉(適当)
  • 牛乳(パン粉がふやけるくらいの量)
  • 玉ねぎ(今回は1個使用)
  • ナツメグ(鬼ほどぶっかける)
  • 黒胡椒(鬼ほどぶっかける)
  • 塩(好みの量)

柔らかくてジューシーなハンバーグを作るために一番大事なポイントは最弱火で長時間かけて焼くこと!

最初から最後までずーっと弱火です。

(下準備)

玉ねぎはみじん切りして飴色になるまで軽く塩胡椒ふって炒めたものを冷ましておきます。

(熱々の玉ねぎと挽肉を混ぜたら脂が溶けてしまうかもしれないので極力冷まします)

パン粉を牛乳でふやかしておきます。

(正直めんどうなので、私は全部混ぜる時にパン粉の上に牛乳かけてます)

(作り方)

肉:肉以外の材料≒1:1になるように。

材料全部をボウルの中で混ぜてイイ感じの形に整え真ん中に穴をあけて最初から最後まで一番弱火で焼く。だけ。

絶対に火を強めない!!

焼き時間は家庭によると思うのですが、うちはガス弱火で片面約10分〜15分で焼けます。

つまりハンバーグを焼くのに約20分〜30分かかります。

第2ラウンド、第3ラウンド、と焼く量が増えるとそのぶん作る時間がかかるのでいつも第1ラウンドで終わるくらいの量しか作らないです。

ひっくり返すタイミングはうちの場合は10分くらいたったら慎重に(とっても崩れやすいため)、焼き色を見て、イイ感じだったらひっくり返します。

時間じゃなくて見た目で考えるなら

焼き肉をひっくり返すときの感覚です。

赤い汁みたいなのが出てきたらそろそろひっくり返していい合図です。

これから焼くところ
赤い汁が出始めた!もう少しでひっくり返してオケ。
ひっくり返した!ちょと崩れた。
焼き上がり♩

時間をかけるだけで簡単にジューシーで柔らか〜いハンバーグができますよ^_^

玉ねぎを入れ忘れたときこうしました。

玉ねぎ以外の材料だけ混ぜて成形、焼き始めてから、

「あ!玉ねぎいれてない!」と気づいたことがありました。(バカ)

既に焼き始めていたこともあり、玉ねぎをハンバーグの中に入れることは諦めました。

しかし、玉ねぎの旨味エキスは美味しいハンバーグにするために必須だと考えています。

すぐに玉ねぎをみじん切りして、隣のコンロで飴色になるまで炒めました。

そして炒めた玉ねぎみじん切りを、焼いてる途中のハンバーグにぶっかけました。

ハンバーグ片面焼き色がついたらひっくり返すのですが、

そのときにみじん切り玉ねぎがハンバーグの下になるようにしました(玉ねぎとハンバーグが一体化してくれないかなという気持ち)

(もちろん一体化はしてくれません。)

出来上がった「ハンバーグとみじん切り玉ねぎ炒め」のお味はというと

とっても美味!見た目は謎だけど味はいつものハンバーグと変わらずでした〜!

パン粉がなかったときこうしました。

あると思っていたパン粉がなくて、

でももうハンバーグを作り始めてしまったからどうしよう。っていうことがありました。

そんな時はパン粉なしでハンバーグを作ることをオススメします。

変に代わりになるつなぎを入れると味が崩れるかもしれません。

パン粉の代わりに片栗粉+豆腐(水分抜いた)、とか、天かすでやってみたことあるのですが、何を表現したいのかよくわからない味になりました。

パン粉を入れないということはパン粉をふやかすための牛乳も必要なしです。

パン粉なしだと、ハンバーグの形がホロホロ崩れやすいですが、卵も入れてますし、ちゃんと丸く焼けることは焼けます。

味は、肉の割合が増えて、肉肉しいハンバーグになります。

これはこれでありだなと思いました。

ハンバーガーに挟まってるハンバーグみたいな味のハンバーグになります。

まとめ

ハンバーグ作りは分量が適当でも、安い肉でも、少しくらいミスしても、美味しくできます。

ゆっくりじっくり弱火で焼くことさえできれば!

なにかの参考になれば幸いです^_^