こんにちは、ぱん子です。
思い出の味があります。10年以上前にお店は潰れてしまったので、もう二度と食べられない味です。
ものすんごく美味しくて、そのためだけによく足を運んでいました。
どうしてもあれが食べたい。あの味を再現できないだろうか。
記憶だけを頼りにいろいろ試行錯誤して、飽きるほど試作しました。
近いけど何かが足りない気がする…というところまで来ました。
何が足りないのか。もしかして、旨み…?
悩んでいるときちょうど出会った本です。
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味の素はなんとなく気がひけて、家に置いていませんでした。
この本を読んで、味の素に対する誤解が解けました。引け目を感じる必要はない。あの味を求めて、試作は次のフェーズへ移行します。
それではまた。