トリートメント効果を高める謎の泡

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こんにちは、ぱん子です。産後3か月くらい経ちました。

出産後は髪の毛がビックリするほど抜けるって、話に聞いてました。覚悟していましたが、思ったより抜けてないです。でも、いつもよりは抜けてます。(ドライヤーかけるとき気になる程度)

髪の毛といえば、頂いてから全く使う機会がなかったヘアケア用品があります。

▲レプレ プレミアムフォーム(届出名称:レプレプレミアムトリートメントα)

これをトリートメントの前の使うと、トリートメントの効果をより高めてくれるそうです。泡状に出てきます。水っぽくサラッとしていて、とろみはありません。髪の毛に馴染ませて、流さずにそのままトリートメントをつけます。

いつもはコンディショナーだけですが、せっかくもらったこれを使いたくて、洗い流すトリートメントを買ってきました。本当は同じメーカーで揃えたほうがいいとは思いますが、市販のプチプラのトリートメントで。

実際にトリートメントの前に使ってみた感想は、イマイチわからん。てのが正直なところです。数回使った程度じゃわかりませんよね。

それにしても、トリートメントの前に使うことでトリートメントの効果を高めるって、いったいどんな仕組みなんでしょう。裏にはこんなことが書いてあります。

イオン結合が起こることで、トリートメントの効果と持続性を高める働きがあります

レプレプレミアムトリートメントα 説明より

イオン結合?気になるワード発見!興味がわいたのでいろいろと調べてみました。

この仕組みについて理解するためにはそもそも、なぜリンス(コンディショナー)やトリートメントを使う必要があるのか?という話を先にした方がわかりやすいです。

シャンプーには高い洗浄力を持つアニオン性界面活性剤が含まれています。アニオンというのは陰イオンのこと。つまりマイナスの電荷を帯びています。そのため、シャンプー後は髪の毛がマイナスに帯電してしまいます。そのままだと髪の毛のゴワつき・軋みの原因となります。

逆に、リンスやトリートメントにはカチオン性界面活性剤が含まれています。カチオンは陽イオン、つまりプラスの電荷です。

シャンプー後にマイナスになった髪を、リンスやトリートメントのプラスで中和することで髪のゴワつきを解消する。これが、リンスやトリートメントの意義の一つです。

レプレ プレミアムフォームは主要成分として、海そう抽出成分(リアクティブアニオン)とジェミニ型両親媒性成分が含まれています。

おそらく、レプレ プレミアムフォームは髪の毛全体をマイナスに帯電させる働きがあると考えられます。トリートメントはプラスに帯電しているので、マイナスとプラスでイオン結合することで、複合体を形成する。ジェミニ型両親媒性成分は親水性と親油性、両方の性質を合わせ持つことで髪内部への浸透性を高める。トリートメントに含まれる髪にいい成分を内部に浸透させ、イオン結合で効果を長持ちさせるという仕組みのようです。

ということは、たいして美容成分が入っていないような安いトリートメントとセットで使ってもあんまり意味ないのかもしれない。

とはいえレプレ プレミアムフォームにはダマスクバラ花水(保湿・抗炎症)、ケラチン(髪にハリとコシを与える)、アイ葉/茎エキス(保湿・抗炎症)が含まれています。要はこれ自体がトリートメントみたいなもの。

使わないよりは良さそうなので、とりあえずなくなるまでは使ってみます。


それではまた。